今回は、高速紙芝居の構成を考えます。
前回はキャラクターを決めたので、それらがストーリーの中でどう振る舞うか、そして紙芝居の紙の使い方も考えていきます。
高速紙芝居は普通の紙芝居と違い、動きや状態を紙の動きでコミカルに表現するため、その特徴を活かした展開にしていきます。
例えば冒頭の「昔々あるところに」から始まるくだりは、紙の中央下に穴を空け、その穴から囲炉裏が見えるようにしたり、さらにその紙が2つに分かれてお爺さんとお婆さんの紹介を紙の左右を使って順に行ったり。
天才的な紙の割り振り(本当にすごいんです)で、ものすごくテキパキと決めていくKくん。とても小学4年生とは思えません!
こんな感じで、なんと1時間でストーリーの最後まで紙の割り振りを決めることが出来ました! すごい!!
次回は、紙芝居のデザインに入ります!
お楽しみに!