検索のパラドックスを解決する検索⁉︎
いきなりタイトルが落合陽一のようになってしまいましたが、今回は起業家育成プログラム(コペル・ニプレ)の2回目。
先週の続きで、「次の検索」を考えます。
先週まとめた、検索のパラドックスをどのように解決していくかを議論していきます。(注意: 小学四年生のクラスです)
まず今の検索システムの課題を挙げます。
- 考えていることを言葉にできない場合、検索できない
- 正しい言葉を入れたとしても、調べたいことに行き着くまでが長い
ここで、理想の検索とは何かを定義しておきます。
「わからない状態を、一発で分かる状態にしてくれる検索システム」
そして、どうすればその検索システムが出来るのか、解決策を挙げます。
- 「なんだっけ」「え〜と」「あれ」と言ったら検索が勝手に推測し始める(言葉が出てこないところから検索が始まる)
- ある程度推測できる状態になったら、結果を絞り込むための質問をしてくる(できれば一発で推測を表示する)
- 「あなたの考えているのは、これではないですか?」と、最大でも3つの推測結果を表示する(たくさん表示したら今と変わらないので)
- 推測結果には必ずイメージを添付する(言葉だけだとピンとこないこともある)
ということで、名付けて「アレ検索」!
そんな検索エンジンがあったら、障害者やお年寄りにとても便利に使ってもらえそうですね。なんとか作りたい!
ただ、小4ひとりでは難しそう。私も検索エンジンの開発はやったことがなく。
そこで、どなたか協力出来そうな人を探すことになりました。手伝ってくれそうな人にお願いするべく、動画を撮影しました!
もしご協力いただける方がいましたら、ぜひご連絡ください(お問い合わせフォームからお願いします)。開発の目処が付けば、クラウドファンディングに持ち込みます。