先週始まった、「マスクが暑い」という課題に対してのプロジェクト「涼しくなる教室をつくろう!」。教室にアスレチック遊具を作って、それで遊ぶと涼しくなるようにする、という、一見矛盾したコンセプト。今回は、本当にそんなことができるのか、みんなで話し合ってみました。
どうやったら涼しくなる?
まず、涼しくするために必要なモノを挙げます。
- 迷路を作って、出られそうにないと怖くなって寒くなる
- 音を出したらダメなゲーム空間
- 保冷剤、ドライアイスをばら撒く
- 涼しくなるような匂いの香水
学校なので、実際に温度を下げることは、備え付けのエアコン以外で試すのは難しそうです。でも「怖くなって寒さを感じる」という涼しさもアリという発見がありました。
涼しく感じる瞬間はいつ? どこで?
気分的な涼しさもアリなので、それなら涼しく感じる瞬間を挙げてもらいます。
- 冷凍庫・冷蔵庫に頭を突っ込んだとき
- クーラー
- 氷
- ビニールプール
- 袋に入れた水
冷蔵庫! 冷蔵庫のような空間を作れば、涼しく感じそう!
ということで、教室を巨大な冷蔵庫のようにして、その中のもので迷路やアスレチックの遊びをつくる、という素晴らしいアイデアが生まれました!
教室を巨大冷蔵庫アスレチックに!
アイデアとしてはすごいですが、それが制作できるか、また、実施可能かどうかは学校などに確認が必要です。そこで、企画書と模型を作って、校長先生にプレゼンをしよう、ということに。
今回はみんなにやりたいことを絵にしてもらいました。
そして、数人にプレゼンをしてもらったところで時間切れ。どれもワクワクで楽しそう。
次回も企画を作りますので、応援お願いします。
また、このプロジェクトをサポートしていただけれるオトナ隊長の方や企業、自治体は、Facebookグループにコメントください。
凄いアイデア!!!