「Withコロナのお祭り」を子どもたちと考える! ーオンラインワークショップ「ダビンチーズ ARE GO!」第3回を行いました

コドモ(隊員)とさまざまなバックグラウンドを持つオトナ(隊長)が世界のお困りごとを解決するものづくりを即興で行うオンラインワークショップ、ダビンチーズ ARE GO! vol.3「お祭り2.0 プロモーション大作戦!」を行いました!

今まで何度かにわたって取り扱ってきた、Withコロナ時のお祭りの楽しみ方。アプリやウェブサイト、ファンクラブを使って、新しい形で盆踊りやお祭りの企画を作りました。今回は、お祭りについてもう少し深く考えたり、これまでのプロジェクトをどのようにプロモートしていくのかをコドモ+オトナで考えてみました。

どうしてお祭りをするの? 10年後のお祭りはどうなる?

どうしてお祭りに行くのか、どうしてお祭りが楽しいのか、考えたことはありますか?
今回は、お祭りの起源や「祭」という感じの成り立ちなども学びながら、お祭りの意義を考えてみました。

「美味しいから」
「神様への祈りをするから」
「非日常を楽しむ」
「自然と人との融合」
「心の拠り所」

という意見が出ました。

そして、そのようなお祭りをアフターコロナや10年後に楽しんでいくためには、どういうお祭りになっているか(またはどのようにしていきたいか)という議論。これには、三密に対して「開疎化」やソサイエティ5.0も視野に入れて考えました。かなりハイレベルな質問でしたが、たくさんアイデアが出ました。

「お祭りに行く」→「お祭りが来る」
自然の近くで、オンラインで共有される音楽で踊る/オフラインで開催し、リアルタイムで配信
2次元化するー地域で開催するお祭りを世界で配信する

ドライブスルーお祭り
生活と繋がる場は存在し、それを音楽やVRで共有体験する
生きているということ、生きるための願いがお祭りにつながっているから、オンライン化しても「場所」を創造することは大切
リアルなものがないと魂が入らない。バーチャルのものは、入りやすいメリットがあるので、その合体
祭り=共同体の意識の確認
リアル開催とバーチャル開催の2段階(現場に来ると特等席やドローンの権利が付く)

このように深いお話しができました。
お祭り2.0を今後作っていく上で参考にしていきます!

お祭り2.0プロモーション大作戦

阿波おどりなどの動画をアプリで録画すると、個別に撮ったムービーがきれいにコラージュされて1つの動画として完成します。このアプリを、クラウドファンディングで資金を集めて作っていきます。

クラウドファンディングのリターンについても、皆さんからたくさんアイデアを出していただけました。

好きな連と一緒に踊れる権利
阿波踊りプライベートレッスン権
ホテルに泊まれる権利
寄付者の名前がスタッフロールみたいにサイトなどに載る
来年の現地招待+希望者は連に短期留学して踊り
支援者をイメージした振付を、連に踊ってもらえる
主催者にいつでも好きな時に講演にきてもらえる(一緒に何かできる権利)
祭りの食べ物一生無料券
オンライン飲み会(担い手の方との直会(なおらい))
阿波おどりVIP観覧席
打ち上げ参加券
連のグッズとか? 連特有の手拭いとか、推し連Tシャツとか
地元アイドルと踊れる券、地元アイドルと連のコラボグッズ
好きなお祭り衣装を着た自分の3Dフィギュア
来年好きな連と踊れる権利

現地の方々と連携していくことで盛り上がりそうなアイデアですね。
クラウドファンディングは実施自体に1ヶ月ほどの時間が必要で、現地のビジネスとの連携にも時間がかかるため、今年はタイミングの調整が難しそうな気がしますが、そのあたりもみんなで話し合っていきたいと思います。

ダビンチーズ ARE GO! は、Facebookグループ「ダビンチクラブ」で進捗をご確認いただけます。参加は無料です!

Facebookグループ「ダビンチクラブ」へ

徳島県のNHKニュースで特集されました!

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20200607/8020007785.html?fbclid=IwAR3sIhBxez7Pope_M2kKy58vKuZ348lcaFwvEk6OQkJx7kGO_Rvq8SJRIiY

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