新しい公園の遊具をつくろう(せいび学園) 最終回〜自宅でもあそべる! 簡単にできる創造遊具誕生

ここまでいろいろと準備してきました、新しい公園の遊具プロジェクト。
一旦完成しましたので、作り方とあそび方をご紹介します!

100円ショップですぐに集められる材料

カラーコーン
小さめがオススメ

https://iemonocatalog.com/color-cone-itemlist/

ロープ
絡みにくい、太めのロープがオススメ

https://twitter.com/senjogahara0707/status/1056947371324583937

 

輪っか
ここでは輪投げ用の輪を使用

https://twitter.com/senjogahara0707/status/1056947371324583937

以上です!

 

作り方

とっても簡単。

  1. ロープを一定間隔(2mくらい)で切ります
  2. 輪っかにロープを結び、それを量産します。20本くらいあるといいです
  3. カラーコーンを床に置き、つくったロープと輪っかをカラーコーンにセットしていきます

小さい部屋でもできます。

あそび方を考える

この遊具「迷路おに」の一番の特徴は、自分で迷路とあそび方を創造すること。
何をどうあそんでも自由ですが、ロープの長さによるカラーコーンの位置にいい感じの制約が入り、本当になんでもあり、ということにはなりません。その制約の中で創造性を発揮してあそびを創ります。(実際に、制約がある方が創造性が伸びます。)

例えば、こんなふうに鬼が中に入り、時間制限を付けてスタートからゴールまで鬼に捕まらないように迷路をすり抜けるゲーム。

 

そのほかこんなふうに自由に迷路を作れます。小学校低学年でもできますので、ぜひ試してみてください。

室内であそんでみた

鬼ごっこは屋外用のルールなので、屋内でもできるあそびを考えてみました。

紙に1から16までの番号を書いて、片足で番号を順番に踏んでいくゲーム! 違う番号を踏んだり、バランスを崩して足をついてしまったらアウトでやり直し。
簡単なようでなかなか難しく、大人も夢中で参加してしまいました笑。

外で遊べない環境の中、おうちでこんなふうに創造的なあそびをするのはいかがでしょうか。
これは全部、放課後デイサービスの子どもたちが考えたものです。素晴らしいですね!

お困りごとを募集しています

ダビンチクラブでは、子どもたちがワークショップで題材にするための課題(お困りごと)を募集しています。
宿題をなかなかやってくれない、公園の遊具がつまらないなど、なんでもOK。Facebookのコメントから、お気軽に課題を送ってください!

 

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