新しい公園の遊具をつくろう(ダビンチボックス6回目)意外な用途発見〜世界を救うアレ!?

正三角形のダンボールを組み合わせて、公園で自由に秘密基地をつくろう!ということで進んできたこのプロジェクト、ちょっと方向転換です。

正三角形だと、プレート同士をつなげる「何か」がどうしても必要です。例えばマグネットやヒンジなどです。その仕組みと素材の調達や値段がネックになりそうということになりました。

そこで、こんなふうにプレート同士がパズルのようにくっつくための凹凸を付けたらどうか、というアイデアがあり、早速小さな模型プレートをたくさんつくって試すことに。(こういう商品開発あるあるが出てくるのも、スタートアップ体験の醍醐味ですね)

オリジナルの形をつくって、それを量産します。

どんどん作ります。

たくさんできました。では合わせてみましょう!

あれ?

なかなか合わないぞ。。
どうやら、ちょっとサイズが違うだけで、うまくはまらないということが判明。こんなに切ったのに・・

意外な用途を思いつく!

でも、もしダンボールのプレートを自由に組み合わせることができたら、公園だけじゃなくて震災時の避難所の中で自分の部屋を好きなように組み立てられるのでは? みたいなことを思いついた少年が!

確かに!
仮設住宅より前の、避難所の中でのスペース作りにちょうど良さそう!
もしかしてこれ、日本を救う、いや、世界を救うんじゃない??

そんなことが頭によぎると、気合が入ってきました。
でも時間が終了。
次回は、素材を変えて試してみることにします。

お楽しみに!

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