新しい公園の遊具をつくろう(せいび学園2回目)パーティションポールを遊具に変える!?

今日は、前回のアイデア「公園で迷路」の試作品を作ってみます。

↑こんな感じの、自由に形を変えられる迷路です。

イメージとしては、行列を整理するときに使うポール(正しくは「パーテーションポール」と呼ぶらしい)のような、紐を引っ張り出して隣のポールにかけておくことができる形です。

パーテーションポールの例

 

ただ、この高さにすると持ち運ぶだけで大変なのと、すぐ倒れてしまいそうなのでかなり低くすることでその問題を解決できないかということになりました。

仕様としては

  • 地面に簡単に埋め込める(またはあまり動かない)ポール
  • 紐が出し入れできる
  • 25個くらいで1セットにするので、1個あたりの重さを軽く
  • 隣からの紐をつなぎ止めておくことができるポールの形

という感じでしょうか。
そこで、みんなでまず、周りにあるもので似たようなものを作ってみることに。

工作というと「ダンボール」だったので、みんなすぐにダンボールを出してきましたが、今回はしっかりしたポール。他にいいものはないかと探しているうちに、ペットボトルを発見。

ペットボトルに水を入れれば、ポールの代わりになるのでは?

ということで早速水を入れ、紐はビニール紐を使って結んでみます。

今回はこれくらいしかありませんでしたが、テストとして使えそう。
もちろん地面に埋め込むことができませんし、紐も前もって結んでおかなければなりません。そこはデザインのときに考えていきましょう。

次回はこれをもう少したくさん作って、実際に公園でテストです!

 

 
Ribbon vector created by slidesgo – www.freepik.com

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