浦和のダビンチボックスと同じ課題を、せいび学園の子どもたちもチャレンジしていきます! それぞれどんなものが出来上がるのか、楽しみです。
1回目の今回は、夢の遊具の絵を描く作業。イラストはちょっと難しいですが、みんなでトライ。
でもちょっと難しいようなので、アイデアが思いついた数人の案を試すために、実際に公園に行ってみることに。そこで新しいアイデアが生まれるかもしれません。
ブランコをアスレチックレースに?
このアイデアは、ブランコの端からスタートして上のバーによじ登ったり、地面に落ちずにブランコをつたって一周するという危険なレース。ブランコに仕掛けを付けてアスレチック のように改造。公園に行って実際に見たところブランコに登るというのはかなり危険そう。
滑り台を障害物競走の土台に?
いろいろな形のダンボールの板を坂の上に置きます。坂を上りながら板を越えて頂上まで登りきり、階段を降りてゴール。これも少し試してみました。まず、滑り台は坂を上まで登るだけでも結構難易度の高さがあり、そこに乗り越える壁が入ると更に難しくなります。実際に何人か登ってみましたが、手をかさないと乗り越えられないし、仮に勢いを付けて坂を登っても、そこからジャンプするのはかなり危ない(坂の途中で下に落ちてしまうかもしれない)ため、ちょっとこの案も難しそう。
じゃあ、どうする?
みんなの案をよく見ると、「スタート」「ゴール」があるものが多いです。
そして、遊具ではなく広場で遊んでいる子どもも多いので、広場にスタートとゴールがつけられて遊べるようになったらどうでしょうか。さらに、入り口から出口までの道を自由に変えられるようにしたら、いろいろなあそびが生まれて楽しいかもしれません。
こんな感じに格子状に紐を張れるようにしておけば、迷路っぽくもなり、壁も簡単に変えられます。
ということで、この案を次回に試してみることにしました!
何かアイデアがある方いましたら、ぜひ教えてください!