親子でプチ起業体験! ゼロからラボの冬休みワークショップ せいび学園編

ゼロからラボ、冬休みのワークショップ。

1/4 T-KIDS(柏の葉T-SITE)「廃材から時計をつくろう!」
1/5 せいび学園(新柏)「廃材でゲームを作ってメルカリで売ってみよう!」

今回は、せいび学園でのワークショップの様子をお伝えします。

廃材からゲームをつくってメルカリで売ってみよう!

この1日ワークショップは親子向け。まず、持ち寄った廃材を使ってシンプルなゲームを作り、それを実際にメルカリに出品・販売するという一連の体験ができるものです。

今回は1回で工作と出品を終えるため、最初から飛ばして作り始めました。
まずしっかり作りたいものを寸法含めて描いてから作り始める人、大まかに作りたいものを決め、作りながら細部を作り込んでいく人、とにかく手を動かして作りながら何を作るか決めていく人、実に様々。作り方は思い思いで問題ありません。とにかく手を動かすことが大事。

段ボールで迷路をつくってボールをゴールまで運ぶゲームを作ると決めた小2の男の子。

お父さんの助けも借りて、壁を飛び越えたりトンネルをくぐらせる立体迷路になりました!

↓こちらは、射的ゲームの台。Y字のパチンコを作り、台にマトを乗せたゲームにするという小6の男の子。

まるで職人技のようにきれいに色紙で表面に色を付けました!

割り箸と輪ゴムで鉄砲を作り、早速試し撃ち。

↓こちらは中2の女の子とお母さん。コツコツためたスターウォーズのフィギュアを的にして、お洒落な射的を作ります。
商品にはもちろんフィギュア一式も含まれますので、高く売れそう!

↓こちらの小5の男の子は、ビー玉を転がす迷路。なんと設計図なしでどんどんつくっていきます。

家ではいつも工作をしているらしく、とにかく作業が慣れていて速い!
黙々と迷路を作り、完成させていました!

↓そしてこちらは一緒に参加したお父さんの作品。ひらがなの的に輪を通す輪投げ!
卵のパックで作りました。

すごくカラフルで楽しそうな輪投げが完成!
やってみたい!

この後、メルカリのアカウントを作成し、商品の出品をやってみました。
出品のコツもしっかり学んで、準備完了。値段はお子さんが自由に決められます。高すぎて売れなければ値段を下げ、安過ぎれば儲かりません。全て、やりながら学んでいく方法です。

でも、いざ出品となると「売りたくない〜」「自分でやりたい〜」の声が。そうですよね。一生懸命つくったゲームなので、まず自分であそんでみたいのは当たり前。いっぱいあそんで、改良して、売りたくなったら売ってみてください! 売れたらぜひ教えてください。

今回は皆さん大満足で終了しました。

またやりましょうね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。